新設:2018-07-01
更新:2022-11-13
  
  
  縁起・沿革
  
  
    撮影:2018-03-31
    
     拝殿
    拝殿
    
    
     拝殿に掲げられた社額
    拝殿に掲げられた社額
    
    
     拝殿左前から本殿を望む
    拝殿左前から本殿を望む
    
   
  
    
     鳥居 (国道125号に近い境内入口)
    鳥居 (国道125号に近い境内入口)
    右上標柱に[忍 諏訪神社 忍東照宮]とある
    
     鳥居(奥に社殿)
    鳥居(奥に社殿)
    扁額に [忍 諏訪神社 忍東照宮] とある
    
    
    所在地
    埼玉県行田市本丸12-5
    
    案内板
    東照宮(とうしょうぐう)
    御祭神 徳川家康命・松平忠明命・八幡大神
    例 祭 5月17日
    当社は、家康公の娘、亀姫が父の肖像を頂き,後に子の松平忠明公に伝え、忠明公が寛永2年(1625)、大和国郡山城内に社殿を造営して、肖像を安置したことに始まる。以来、藩主・藩士崇敬の社となった。その後、移封の都度遷座され、慶應4年(1868)、鳥羽・伏見の戦の折、大坂蔵屋敷内の東照宮を、当社に合祀した。
    社領は、郡山当時より100石を受け継ぎ、明治維新まで続く、その地は、埼玉古墳群の辺りであったと伝えられている。
    明治4年(1871)、藩主東京移住のために祭祀断絶の危機を迎えるが、旧藩士ら相計り、同7年に下荒井の地より、本丸の一部である諏訪郭内の、諏訪神社境内一隅に本殿を移し、同33年に藩祖松平忠明公を配祀した。
    現在の拝殿は、昭和5年の造営である。
    社務所
    
    補足
    諏訪神社の方が、東照宮より歴史が古く、東照宮は諏訪神社の一郭に造営された形になっている
    
    参考Webサイト
    忍諏訪神社本サイト内の別ページ