新設:2018-07-01
更新:2022-11-13
縁起・沿革
撮影:2018-04-12
撮影:2018-04-12
名 称
鳳来山東照宮
所在地
愛知県新城市門谷字鳳来寺4
創 建
慶安4年(1651)
御祭神
徳川家康
本殿様式
入母屋造檜皮葺
案内板 (新城市教育委員会案内板)
文化財 鳳来山東照宮
東照宮の本殿を始め、中門、透塀等など6棟の建物が、昭和28年に国の重要文化財に指定されています。
慶安元年(1648)に日光東照宮へ参詣した折に見た「東照社縁起」で、家康と鳳来寺との関係を知った徳川家光は、深く感銘を受けて、この地に東照宮を建立する決意をしました。
慶安3年に工事に着手、翌年に完成しました。この際、御神体である家康像は江戸城の紅葉山御殿から遷座したと伝えられています。
新城市教育委員会
案内板 (新城市案内板「ほうらいじ山観光案内図」)
東照宮
徳川3代将軍家光が日光の東照宮に参拝されたとき、その縁起に「松平広忠がりっぱな世つぎを得たいと思い、奥方(於大の方)とともに鳳来寺にこもり、祈願して生まれた子供が家康であった」と、書いてあったことをお読みになって、ここに東照宮を建てようと決心されたのでありました。
出来上がったのは、4代将軍家綱の代、慶安4年(1651)で、江戸時代初期の建築法を残す貴重なものとし、国の重要文化財になっており、日本の3東照宮の1つになっています。
新城市
参考Webサイト
鳳来山東照宮 ウィキベディア