新設:2018-07-01
更新:2022-11-13
沿革
撮影:2018-04-13
名 称
徳川秀忠公誕生の井戸
所在地
静岡県浜松市中区常盤町141-25所在「新川交番」北隣
案内板
徳川秀忠公誕生の井戸
江戸幕府2代将軍徳川秀忠公出生の地
家康公の側室である西郷局が2代将軍秀忠公を生んだとき、産湯としてこの辺りにあった井戸水が使われたという伝承をもとに創られた井戸です。
出生地とされる場所は2説あり、1説はこの付近、もう1説は浜松城二の丸の北にあったといわれています。
案内板 (浜松市 常夜塔「誕生井戸」に刻された案内文)
誕生井戸の由来
誕生井戸は、ここの西方約50メートル位のところにあった。
昔、その一帯は旧城下であり、家康の在城当時には下屋敷が構えられていた。2代将軍徳川秀忠の生母は、家康の側室西郷の局で、秀忠の出産は同下屋敷でおこなわれた。
その時使われた産湯の井戸を誕生井戸という。その井戸は明治の頃まで残っていたそうである。
また、ここの北方の誕生橋は、秀忠の産まれた下屋敷が誕生屋敷と呼ばれたことに因んでの命名である。
浜松市
参考Webサイト
徳川秀忠公誕生の井戸 浜松市サイト