新設:2018-07-01
更新:2022-11-13
  
  
  概要・経緯
  
    撮影:2014-05-20
    
    REVIVE 2007 ビル(御幸町5-2)
    外壁の 徳川家康公御遺訓碑 全景
    
    
    パネル「大御所徳川家康湖雲駿府城」
    左絵図注:「東海道図屏風」より部分 (静岡市蔵)
    
    
    REVIVE 2007 近隣歩道上のマンホール蓋
    大御所家康公駿府城入城400年祭 2007
    
   
  
    
    
    家康公御遺訓碑
    
    
    
    所在地
    静岡市葵区御幸町5-2 (REVIVE 2007 外壁)
    
    
    案内パネル
    大御所 徳川家康公の駿府城
    慶長10年(1605)家康公は征夷大将軍の職を息子秀忠に譲り、同12年(1607)駿府を大御所政治の拠点とした。
    駿府で行われた大御所家康公の政治・経済・文化などの活動は、その後の江戸幕府に継承され 江戸時代の基本的活動の基礎となった。
    平成19年(2007)は、駿府大御所開府400年の記念すべき年に当たり、ここに家康公の功績と駿府大御所時代の栄光を刻み後世に伝えるものである。    
    平成19年4月
    
    碑文
    徳川家康公 御遺訓
    人の一生は 重荷を負うて
    遠き道をゆくが如し 急ぐべからず
    不自由を常と思えば 不足なし
    心に 望みおこらば 困窮したる時を 思い出すべし
    堪忍は 無事長久の基 怒りは 敵と思え
    勝つことばかりを知りて
    負くる事を知らざれば 害その身に至る
    己を責めて 人を責めるな
    及ばざるは 過ぎたるより まされり
    
    蛇足
    当該碑がある商業ビル「REVIVE 2007」には 真に [REVIVE]=「再生」の意味が込められているようだ 永く繁栄することを祈る 初めて静岡駅で下車し
    駿府城公園を訪ねた帰路に出逢ったもの
 
    
    参考Webサイト
    耐震偽装ホテル解体、商業ビルで再建 朝日新聞サイト