新設:2018-07-01
更新:2022-11-13
縁起・沿革
撮影:2018-05-07
名 称
大國魂神社 (おおくにたまじんじゃ)
所在地
東京都府中市宮町3-1
創 建
第12代景行天皇41年(111)5月5日
祭 神
大國魂大神 (おおくにたまのおおかみ)
案内板 (大國魂神社・府中市観光協会 案内板)
武蔵総社 大國魂神社 (おおくにたまじんじゃ)
当神社は、大國魂神を武蔵の国魂と仰いで、鎮祭し祠った神社である。
第12代景行天皇41年(111)5月5日 大神の託宣によって創立せられ、武蔵国造が代々奉仕して祭務を司った。其の後孝徳天皇の御代に至り、大化の改新(645年)により武蔵の国府がこの地に置かれて、当社を国衙の斎場として、国司が祭祀を奉仕して国内の祭政を司った。国司が国内諸社の奉幣巡拝等の便により 側に国内の諸神を配祀したので「武蔵総社」と称し、又両側に国内著名の神社6社を奉祀したので「六社明神」「六所宮」とも称された。
鎌倉幕府以後徳川幕府に至るまで代々幕府の崇敬厚く、再三社殿を造営し、徳川幕府より社領500石を寄進せられた。昭和18年より昭和21年迄官幣小社に列せられ、其の後宗教法人と成る。(例大祭5月5日)
大國魂神社
府中市観光協会
参考Webサイト
大國魂神社 大國魂神社サイト
随神門
撮影:2018-05-07
中雀門・手水舎・神楽殿
撮影:2018-05-07
東照宮
撮影:2018-05-07
東照宮は、大國魂神社の境内末社として、大國魂神社の社殿に向かって右手回廊外側に
祀られている
元和3年(1617) 家康公の神柩を久能山から日光に遷移する際に、大國魂神社に2日逗留した。このことに因み2代将軍秀忠公の命で、元和4年(1618)
造営、勧請した
参考Webサイトほか
大國魂神社 大國魂神社サイト
「徳川家康公」全国東照宮連合会刊